香山リカ氏はTwitterで、

他にも昨日の対談について

書かれていますので、

批判というより、感想を交えて

ご紹介しておきます。

小林さんは

「じゃワシはあの本（「沖縄とアイヌの真実」など）を

　書かなきゃよかったのかな」

ときかれたので、

「（今のアイヌをめぐる誤解に小林さんの影響力を考えたら）

　そうですね…」と答えたら、

「言論封殺じゃないか！」とおっしゃった。

アイヌが「民族」か否か？

というのは、あくまでも学術的な論争であり、

真実がどこにあるかを追求するものです。

それを「アイヌは民族ではないと書くな」

と言ったら、そりゃ言論弾圧ですよ。

「地球は回っていると言うな」

って言ってるようなもんですよ。

これは批判じゃなく

あくまで疑問なのですが、問いに

「あの本のあまりに大きい影響を考えたら、

　私としてはなかった方がよかった」

と答えても「言論封殺」となるのかな。

それは個人的感想だから

「言論封殺」とまでは言えないでしょう。

異論が存在することも許容できない

偏狭な人だとは思いますけど。

ツイッターでも同様のことがよく起きるけど、

この場合何と答えるのが適切なんだろう。

「内容には反対だけど、発言や出版

　しなかったらよかったとは言えない」かな

それが適切じゃないですか？

ところで、香山氏は先ほどのブログ

「香山リカ氏から、よくわからんリプ」

に対して、Twitterで一言

「すみません、どこがどうわからないか、

　私にもリプライくださいませんか。」

と返信してこられましたが、
それをブログで書いたのですけれども？

それとも、あくまでもTwitterで、140字以内で
返信しないとダメだとおっしゃるのでしょうか？